36週から見られた出産の兆候!私の体験談を交えてくわしくレポート

出産 兆候 体験談妊婦生活

臨月に入って出産が迫ってくると不安が大きくなります。

だから、少しでも出産の兆候を知っておくことは大事ですよね。

未知の体験を前に、できるだけ多くの事例を知っておくことで、想定外でパニック!ということがないようにしたい。

  • 出産前はどんな感じになるのか不安
  • いつごろくるのかな
  • 出産の兆候を具体的に知りたい

という方に向けた記事になります。

私の出産体験をプレママの皆さんへ、いちサンプルとしてご報告しますm(__)m

この記事を読むことで

  • 兆候がどんなものかわかります
  • サンプル数1ですが、リアルな体験談が知れます
  • 出産に向けて不安が軽くなります
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臨月に見られる出産の兆候

一般的な出産の主な兆候として、

  • おりものがある人
  • 身体のだるさを感じる人
  • 陣痛より前に破水する人
  • 兆候がない人

妊婦さん全員が同じ出産をするわけではありませんが、これから自分に起こるであろうことを前もって知っておくことで心の準備ができます

出産の兆候と私の体験談

お医者さんの一般論を聞きたいんじゃなくて、実際の体験談を聞きたい方にはお役に立てると思います!

みなさんに同じ兆候が現れるかどうかは保証できませんが、こういうことが実際にあるんだということをぜひ知っておいてください。

臨月の少し前から腹痛

妊娠36週(臨月)の少し前から、健診で毎回赤ちゃんが下がり気味と言われていました。

子宮頚管?(内子宮と外子宮までの長さ)も2.5センチと言われて短め、身体の変化、自覚症状は特になし。

ただ、お腹が下がってくると呼吸が楽になると聞いていたものの、変わらず呼吸が浅いような息苦しさを感じる日が多かったんです。

お腹が下がることで胃への圧迫がなくなり食欲がわくとも聞いていたけど、食欲は妊娠期間中ずっとあるので、食欲の変化は出産の兆候の参考にならず、、、やはりあくまで人それぞれなんだとなぜかしみじみ実感(笑)

食欲に変化はなかったけども胃がむかむかするなと感じる日は何日かありました。
(臨月で大きくなった子宮が胃が圧迫されて消化不良になりやすいと聞くけど私の場合は食べ過ぎか。。。)

お腹の張りがかなり強い

妊娠37週(正期産)あたりから頻繁にお腹がカッチカチに張るようになることが多くなりました。痛みはないものの、お腹を触るとまるで石みたいに。

夫も触るたびに「こんなにかたくなって大丈夫なの?」と聞かれるほどに。

妊婦健診時に実施される20分ほどの※NSTでも2度のお腹の張りが計測されました。

前駆陣痛はじまってるね

エッチャン
エッチャン

お腹は張るんですけど痛みはまだないです

そのうちお腹がきゅーっとなるような立てないくらいの痛みがくるから

お腹が張っている時の痛みはないものの、歩いている時にはお腹の下のほうがピリピリするような感覚があったり、腰回りをだるく感じることが多くなってきました。

いよいよ出産が近づいている気が。

※NSTとは、赤ちゃんの心拍、胎動、お腹の張り、この三つを計測する機械を使って調べる検査です。

心電図検査の際にお腹に装着するようなパッチをお腹に装着して20分ほど安静にして計測。

胎動があった時に赤ちゃんの心拍も上振れすると赤ちゃんが元気な証拠になるし、お腹の張りが計測されると子宮伸縮が始まり出産準備をしていることが分かります。

激しい便意と腹痛

妊娠38週に入ってすぐ、不定期なお腹の痛みを日中に感じるように同時に激しい便意も。

痛みは生理痛程度でしたが、お腹の下あたりに鈍い痛みを1,2分感じたり。

寝ている時に痛みを感じて起るということはなかったんですが、尿意を感じてトイレに行くために起きる感じではありました。

赤ちゃんが下がってきている証拠なのか、かなりの頻尿状態&むげんトイレ・・・。

妊娠38週5日目の夜中3時頃、トイレに行った後に20分間隔のお腹の痛みを感じました。

少し強めの生理痛程度、お腹の下のほうに鈍いキューっとする痛みが2、3分続き、頭痛まで。

”本陣痛は耐えられないくらい痛いからわかる”と聞くし、前駆陣痛ってやつかなあと思いつつ。ちょうどその日の午前中に健診があったので、じっと痛みに耐えつつ様子をみることに。

こうなってくるとかなり気持ちが不安になります。出産されたママさんたちはこういうことを乗り越えていたんだなと思うと尊敬の気持ちが湧いてきました。

結局寝られないほどの痛みは2時間程度で、朝方気が付いたら寝ていました。

鈍い痛みとはいえ、不定期とはいえ、何時間も痛みを感じるのはストレスだし、前駆陣痛でこの不快感なら本陣痛ってどんだけなのよーと出産がさらに恐ろしくなる”(-“”-)”

お腹に痛みがあるときは腰を押すと和らぐと聞いていたけど、この時はなぜかこめかみを強く押しながら目をつぶっていると痛みが和らぎました。(顔に力が入ってたのかしら?)

妊娠38週6日目の健診時、NST中も痛みを伴うお腹の張りがあったが、先生に内診してもらったところ子宮口はまだ開いていないとのこと。

もう産まれてきても大丈夫だな~。これやると痛いから先生嫌われちゃうしやりたくないんだけど、ちょっとやるね~、我慢だよ~

ということで、先輩ママたちが皆、激痛に震えたとネットに書いてあった「内診グリグリ」を施される。

相当痛いと思っていて構えていたからか、私の場合は、耐えられるくらいの痛さ。

頭痛と強い眠気

妊娠39週に入っても不定期にお腹が張る日が続きました。頭痛がすることもたびたび。結構体に不調が出てきて辛いため、気持ちも落ち込み気味に。

週一回の健診の前日夜はとくに強めの前駆陣痛がくることが多くて、夜中2時くらいから20分~30分おきの強めの生理痛のような下腹部の痛みを感じて2時間ほど寝れない、けど気が付くと寝てしまっていて朝起きて健診へ(笑)

まとまった時間寝ることができないため、日中の眠気はピークに。

39週の健診で2度目の内診グリグリ。

出産の兆候なし

出産前のお腹

妊娠40週になっても出産の兆候はなし。

その代わり、とにかく一番気になるのが、お腹の張りでした。この時期の張りはこれまでにないほどで、少し立っていたり、歩いていたりするとみるみるお腹が張り、カチコチになります。指で押しても表面の皮の部分しか凹まないほどに。

妊婦健診では、

  • 予定日を迎えても子宮口が開いていない
  • 赤ちゃんは十分に育っている
  • 週数が進むと胎盤も悪い状況になり赤ちゃんがお腹に中にいても良いことがない

これらのことから、翌週まで陣痛を待ち、本陣痛がこなければ入院。そして、促進剤を投与して予定出産することに決定。

食欲

38週頃には、普段より炭水化物を欲していて、普段は野菜を多くとるように気を付けていたのに、食べたい物(ドーナツ、たこ焼きw)を食べるようになりました。

エネルギーを蓄えようとする本能なのか。長い体重管理生活の果てに食欲が崩壊しただけなのか。

出産を控えてかなりストレスを感じているのに、食べる量まで厳しくチェックしてとなると耐えられなさそうだったので。

食に満足できるように、おやつも食べるようにしていました。ただ、ちょっとした工夫をしましたよ。

下痢気味…

妊娠期間を通して便秘にならなかった私ですが、よくよく考えてみると38週後半は常にお腹を下し気味でした、、、

出産当日も下痢していたらどうしようという心配が大きかったです。

出産しているときに排便はどうしても避けたいという思い。出産という場面ですからそれは仕方のないことですが、事前にそれをよしと思うことはできませんでした。

なので、本当にいよいよというときには、腸に優しい、野菜や脂肪の少ない鶏肉を中心に食べるようにしました。よく噛んで食べることも心がけました。

当日は、無事に(^^♪

まとめ

出産の兆候について、自分が体験するまでに調べたことと、実際に私が体験したことをお伝えさせていただきました。

特に後者は、かなり具体的に書きました。

同じ症状がみなさんに起こるかどうかは分かりませんが、何も感じないことはまずないです。

ただ、兆候が出たときに”自分なら”と前もって考えておくことでその時の対応の仕方が変わると思うんです。

何も知らないからと不安は大きくなるばかりですから。

私にはどんなことができるかな~と考えるきっかけになったら嬉しいです。

出産まであと少し、とにかく自分自身の体をいたわってあげてくださいね。

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