妊婦健診の内容レポート!服装や初回の診察料に気をつけて

妊婦健診の内容レポート妊婦生活

 

妊娠検査薬に陽性が出たときの驚きと喜びは今でも鮮明に覚えています。

エッチャン
エッチャン

ついに私もママになる!?

と、同時にこれからわたし「何しないといけなんだ!?」とちょっと焦ったことも。

病院に連絡?予約取らないとダメだよね?持ち物は何?

色々な疑問が一気に頭に浮かんできました。

新しいことの始まりだから迷って当然ですし、不安にもなります。

これから妊婦健診を受けるママ、1回目の受診を終えて今後の内容が気になるママに向けて、少しでも安心できる記事になるようにまとめてみました。

この記事を読むと、
・妊婦健診の内容がわかります
・妊婦健診の服装や持ち物がわかります
・妊婦健診の不安がなくなります

 

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妊婦健診の頻度と回数

妊娠検査薬で陽性が出たあと、はやる気持ちを抑えながら、約2週間待ったあとに産婦人科へ行きました
具体的にいうと13日の日に検査薬で陽性が出て、受診したのは25日です。
13日は妊娠6週の週、25日は妊娠8週の週でした。

トックン
トックン

え?なんですぐ行かないの?

と思いますよね。

事前に姉から聞いていたことなのですが、妊娠検査薬で陽性が出たからといって、あまりに受診が早いと赤ちゃんの心拍がまだ確認できなくて、結局また数日たったら来るように言われてしまうのです。(高い診察料を2度払うことになる)

受診料助成金の申請用紙(母子手帳と一緒に交付される)がまだ手元にないため、診察料が高額になります。検査薬で陽性がでるとすぐに病院に行って、ちゃんとした先生に妊娠確定!と言ってもらって安心したいものですが、ちょっとの間、我慢しました。

結果して赤ちゃんの心拍を確認できた方が、より安心・実感できたので初回の健診までちょっと我慢してよかったなと思ってます。

フライング?早めに産婦人科に行きたい!という気持ちも分かります!

産婦人科へ行くのを待っている間のソワソワ感。気持ちは、まだかな~、まだかな~!首を長くして待っていました。

私の場合、初回の受診で妊娠8週だということが分かりました。

そのあとは出産までに14回通院しました。(※出産当日は除く)

こんな感じです。

期間回数間隔
妊娠初期~23週1・2・3・44週間に1回
24週~35週5・6・7・8・9・102週間に1回
36週~出産まで11・12・13・141週間に1回

順調に進んでいたので受診間隔はお医者さんから決められた通りに通うことができました。

もし途中で体調を崩したり、何かお医者さんに診てもらう必要がある場合は回数が増えることになります。そうならないのが一番ですが。

お腹が大きくなるのが早かったので、予定日よりも早く生まれるのかなと思っていました。
が、結果そんなこともなくて、36週以降、毎週通うことになり、

今週中に生まれそうだね!

というやりとりを4週繰り返しました(笑)

妊婦健診の内容(1回目)

初めての妊婦健診ドキドキしますよね。私はめちゃくちゃ緊張しました。

1回目の妊婦健診は、こんな流れ(病院によっては多少違うかも知れません)

  1. 受付を済ませる
  2. 問診票を書く
  3. 検査(体重測定、血圧測定、尿検査)
  4. 先生から問診を受ける
  5. 内診&超音波検査
  6. 検査結果の説明
  7. お会計

問診票を書く
最終月経とかこれまでにかかった病気、手術のこととかを記入。そんなに特別な内容はないです。

先生から問診を受ける
問診票に書いたことを基に質問されました。聞きたいことがあればこちらから質問もできますが、私の場合は、ウンウンうなずいて終わり。

内診&超音波検査
先生に膣を見てもらいます。緊張しました。ここで胎嚢を確認!胎嚢は、赤ちゃんの卵みたいな。ほんと小さな点ですが。これが大きくなっていくなんて信じられない気持ちいっぱいでした。

検査結果の説明
あらためて、お話。色々と先のスケジュールを教えてもらえます。メモした方が絶対いい。情報量多すぎてあとでネットで確認することになります。

会計
のちほど詳しく書きます。

妊婦健診の服装と持ち物

<服装>

初めての受診では、スカートかワンピースをおススメします。
婦人科健診を経験されているママはご存知かと思いますが、「M字で足を広げますよ」。

なので、下着を脱ぎますから、下着を脱ぎやすい格好、スカートかワンピース
タイトなジーンズとか、ボタンが多い服とかはやめておいた方が無難です。

私は、靴はいつもスニーカーで行ってました。夏場はサンダル。
それで問題なかったです。

2回目以降というか、腹部エコーをやるときは、スカートがおススメ。
お腹にジェルを塗って超音波検査をやります。

ワンピースだと、全てまくり上げないといけなくてちょっと恥ずかしい気持ちに私はなっちゃったので、スカート一択!

<持ち物>

初回の持ち物は、

  • お金
  • 健康保険証
  • おりものシート、生理用ナプキン

お金
先ほども書きましたが、初診料と全額自費ということも考えて多めに。

生理用ナプキン
使わないかも知れないけど、あったほうがいいのは生理用ナプキン。
先生に診てもらったあと出血することもなくはないので、用意しておいた方がいいです。

 

<これは気をつけたい!>
妊婦健診で気をつけた方がいいのが、香水です。とにかく香りの強いもの。妊婦さんの中にはつわりで苦しんでいる人もかなりいます。

つわりの中にはにおいづわりがあって、匂いを嗅ぐだけで気持ち悪くなってしまうことがあるんです。だから、周りへの配慮ということで香水や香りの強いものは気をつけてください。

妊婦健診にはいつから行くの

  • 生理が1,2週間遅れた
  • 市販の妊娠検査薬で確認し、陽性が出た
  • 陽性が出ないが、まだ生理が来ない

産婦人科で受診のタイミングになると思います。

先ほども書きましたが、受診のタイミングが早すぎると赤ちゃんの心拍が確認できなくて、また来週来てくださいと言われる可能性も。

妊婦健診の初回の予約はどうとる

初回の予約のとり方は簡単。

やるべきことは、

  1. 病院を決める
  2. web、もしくは電話にて妊婦健診の予約を入れる
  3. 当日に行く

たったこれだけです。
私はwebから予約したのでお金のこと聞けなかったんですよね。
まあ、電話すればよかったわけですが。

妊婦健診の費用(初回だけは自費)

基本的に、妊娠に関わる検査は保険が効かないんです。病気で受診するときは、3割負担ですよね。でも、妊娠は、病気ではないので10割、全部自費。おそろしやー。

私はというと、「初回のみ自費診療になるから高い!」と聞いていたので、3万円を握りしめいざ病院へ

当日、先生が保険が効く範囲で賄うからと言ってくれて、支払ったのは初診料含めて4000円程度でした。

エッチャン
エッチャン

ありがたや~

私が通ったのは私立病院。私立病院だからできたのか、他の病院でも通用するのか分かりません。
初診は高いと友達にも言われていたので、一応多めに持って行った方がよさそうです。

妊婦健診に旦那は連れて行く?

結論から言うと、一緒に行けるなら一緒に行った方がいい。

私のためというのもあるけど、男性は、パパとしての自覚をもつがの難しいと思うんです。体型が変わるわけでもないし、体調に変化が出るわけでもないですし。

そういう意味でも一緒にお医者さんの話を聞いたり、エコーを見たりして、パパとしての自覚をもてればと。

私の場合、1人でもいいやと思うタイプでしたが、夫から一緒に行きたいと言われたので、土曜日に予約入れるようにしました。私が通った病院は4Dエコーで毎回見ることができたのですが、夫もすごい喜んでいました。

一緒に行ってよかったなと今でも思ってます。

 

ただ、行きたくても都合が合わない場合もありますよね。私も全ての回に一緒に行ったわけではありません。
妊婦健診は出産までにだいたい14回くらいありますから、毎回と言わず、仕事の休みが取れる平日か土曜日の予約をうまくとって、一緒に行ける日をしっかり作る。
そういう努力をすることも大切です。

実際、旦那さんと一緒に来ているママさんは半分もいないかな。病院によっても違うのかも知れませんが、1人だから行きづらいなんてことは全くありませんので安心してくださいね。

妊婦健診の予約は、平日取りやすく、土曜日は激混みなのです。
予約のとり方のコツは、健診が終わったらすぐに次回の予約を入れること。だから、健診に行く前に、次の日にちをパパと相談しておくことが大切!

妊婦健診の2回目以降

主な内容は、

  • 尿検査
  • 血圧測定
  • 体重測定
  • 腹囲、子宮底長測定
  • 超音波検査(腹部エコー)

これは毎回やりました。

 

鬼門は体重測定です。妊婦中何が一番きつかったかと聞かれたら体重の管理・・・。

私は幸いと言っていいのか、つわりがほとんどなかったんですよね。

妊娠後期にちょっとの間軽くあった程度。
食べられないということが全然なくて、運動できない、けど、食べたい。

毎回毎回、担当の先生に、

全て順調!優等生だよ。ただ、食事だけは気をつけて。赤ちゃんにご飯もパンもパスタも要らないから。

エッチャン
エッチャン

先生、それ私の中の大事な栄養素・・・

思い返しても私は自分で自分を褒めたいです。よく頑張ったなと。

この頑張りはこちらに詳しく:「妊婦となった私の体重推移と管理!やっぱり増える?増加の疑問に答えます

通常の検査以外の検査も何回かありました。

  • 血液検査(12・20・25・36週)
  • 子宮頸がん検査(10週)
  • B群溶連菌検査(33週)
  • 胎児心拍計検査<NST>(37週以降毎回)

ざっとこんな感じ。

NST(ノンストレステスト)は、お腹にペタペタ機械をつけてだいたい20分くらい横になります。
赤ちゃんの様子とか私のお腹の様子とかを確認。

赤ちゃんの心拍、胎動、お腹の張り、この3つを表す波形が記録されます。

臨月後半になると、お腹の張りを表す波形に二つの大きな山ができていて、かなり数値が上がっていました。波形が振り切れるくらい!

先生から

これだけ数値高いと痛かったでしょ!

と言われました。科学ってすごいですね(笑)

妊婦健診のまとめ

今回の内容をあらためてまとめてみます。

  • 妊婦健診の回数は10カ月の間に、だいたい14回
  • 最初は4週に1度、臨月を迎えることろには1週間に1度
  • 健診時はスカートがおススメ、脱ぎやすさ重視
  • 生理が遅れたらか、妊娠検査薬で陽性がでたら受診
  • 予約はwebで
  • 初診のお金は多めに持って行く
  • 旦那さんとはよくよく相談

色々な項目がありました。

 

初めての妊婦健診の緊張感。

赤ちゃんができたと聞かされたときの喜びと安心感。

思い出したらちょっとウルっとしました。

 

妊婦健診の度に、赤ちゃん元気に育ってくれているかな~。

妊婦健診の間がとても不安で、早く赤ちゃんの様子を確認したいと日に日に思うようになります。

困ったことがあったら担当医の先生にしっかり相談して、不安は解消しましょうね。

私もか・な・りお世話になりました。

感謝感謝です。

 

今回の内容で、妊婦健診の疑問や不安が少しでも解消されたら嬉しいです!

みなさんが、元気なお子さんを産めるように応援しています♪

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