私の場合は赤ちゃんのために湯たんぽを買ってメリットがあったんですね。
それは、結果として 私を含む家族全員の睡眠時間が増えたからなんですよ。
赤ちゃんの寒さ対策のために購入したつもりだった 湯たんぽが睡眠時間を伸ばす?
はぁっ何言ってんの?このブログやばい?
なんて思っていないかチョット不安です(笑)。
でも、少しお付き合いくださいね。
赤ちゃんのための湯たんぽって
もしかして、「ママを助けるグッズなのかも?」と感じたことを書いてみました。
この記事にはこんなことが書いてある
・スヤスヤしたいのは赤ちゃんだけじゃない!
・ママだって寒いし、スヤスヤもしたい!
・赤ちゃんのために買った湯たんぽはママにも役立つよ
・家族全員の睡眠時間が増えて結果、パパともなかよし(意味深)。
・最後にオススメの湯たんぽを紹介
赤ちゃんのために湯たんぽって必要?
現代は高断熱・高気密な家が増え
夏はできるだけ涼しく、冬はできるだけ暖かくなるようになってきています。
それでも冬の寒さが厳しい地域に住んでいるママさんは湯たんぽ必要でしょ?という人も多いかもしれませんね。
赤ちゃん用に湯たんぽが必要なのか悩む人は、「そんなに寒くないからなぁ~」ということだと思います。
私も同じく 湯たんぽを買う前は、「寒くないし必要ないかな~」なんて考えていました。
そんな私が湯たんぽを購入して使ってみたら、寒くないから必要ないと言うのは間違っていたかも、という結論に至ったんです。
赤ちゃんに湯たんぽを使う際、気になるのは低温やけどのこと。低温やけどとは?
赤ちゃんの寒さ対策のために 湯たんぽを使用するとき、最も注意しなければならないのは、低温やけどです。
低温やけどとは?
- 使い捨てカイロ
- 湯たんぽ
- 電気毛布
体温より少し高いくらいの温度から 60℃以下の熱源に長時間触れ続けることによって起こります。
使い捨てカイロ・湯たんぽ・電気毛布って、ポカポカと心地よい暖かさなのが特徴ですよね。
使い方に注意しないと体に触れていても熱さを認識しづらいため低温やけどに繋がってしまいます。
低温やけどのことを知ると赤ちゃんに湯たんぽを使うのが怖くなってしまうのではないでしょうか。
赤ちゃんに湯たんぽを使う時の位置、置く場所に注意
低温やけどが心配で湯たんぽの購入をためらうママさんって多いと思います。
エアコンもあるし、エアコンなら低温やけどの心配もないしな~
ですよね。
私が赤ちゃんに湯たんぽを使用する際、気をつけていることがあります。湯たんぽを置く場所に気をつけてください。
湯たんぽを置く位置はとても重要で、赤ちゃんの足元から下に30㎝以上離れた場所に置くこと。
でもですよ、たとえ足元から離れた位置に湯たんぽをセットしたとしても結局心配になったりしませんか。
あ~赤ちゃん大丈夫かな、気になって眠れない><
これ、私です。気になるんですよね。ハァ~湯たんぽなんて必要なかったかも、なんて。
そこで 重要なのは湯たんぽの使い方です。
湯たんぽで直接赤ちゃんに暖を取らせるというイメージをいちど頭の片隅に置き、忘れてみると心配が取り除かれるかもしれません。
赤ちゃん用湯たんぽの使い方ポイント4つ
- 布団を暖めるイメージの使い方
- 授乳中のママは寒い!足元を温めるような使い方
- 授乳後の赤ちゃんがスムーズに睡眠に入れるような使い方
- ママもぬくぬくポカポカしてスヤスヤできるような使い方
ポイント①
赤ちゃんの用の湯たんぽに、カバー・タオルを巻き、赤ちゃんの体から離れた寝床の下の方に置いたとしても私の場合は低温やけどが心配でした。
ここはもう割り切って、湯たんぽを 赤ちゃんの寝床を暖めてあげる使い方にしました。布団を暖めてあげるメリットについては後述しますね。
ポイント②
真冬の夜中に授乳をするのは厳しいです。授乳時間は10分から20分。どんなに寒くても授乳中に体を動かして温まる、なんてことはできません。おむつを変える時間もプラスするとママの体も冷えてしまいます。
そんなときに私は レンジで温められるタイプの赤ちゃん用湯たんぽを使い、足元の暖をとっていました。授乳する前にレンジでチンするだけ。
ポイント③
授乳を終えたら赤ちゃんのゲップが出るまでの間に、赤ちゃんの寝床に湯たんぽをセットして暖めておく。
赤ちゃんを寝床に戻す準備ができたら、湯たんぽを取り出し暖かくなった寝床に戻す感じです。 赤ちゃんの寝つきがスムーズになったんですよね。
大人であれば暖をとる方法を心得ていますよね(旦那さんを湯たんぽ替わり?笑)。でも、赤ちゃんは自分で体温調節ができません。
授乳中にママの体温を感じ安心していたところから急に冷たい布団に戻すことで環境の変化を感じ取ってる様子。
冷たいところで「ヒャッ」となる感じで、体をこわばらせるように感じます。せっかく 授乳を終え満足感からくる眠気も覚めてしまうのかなと感じていました。
ポイント④
夜中の授乳を終え赤ちゃんを寝床に戻したら、ほんの束の間、今度はママのおやすみタイムです。
何度も言いますが、湯たんぽを赤ちゃんの寝床に入れておくのが心配な場合は、 湯たんぽを自分の寝床に入れちゃいましょう。
ママもぬくぬくポカポカしてスヤスヤできるような使い方です。
大人も赤ちゃんもぬくぬくしているとスヤスヤしたくなるのは私の実体験です(笑)。
赤ちゃん用湯たんぽを上手く使うと家族全員の睡眠時間を伸ばす事ができるかも
赤ちゃんに湯たんぽを使用するようになって、使用していないときと比べ 睡眠に入るまでの時間が短くなりました。
つまり、睡眠時間が増えたんですよね。夜泣き、寝ぐずり、ギャン泣き、これらが少しでも減ることによって、赤ちゃん、ママ、パパの睡眠時間が長くなった感じです。
一日一時間でも長く睡眠をとれると大きいです。疲れの溜まり方にも影響が出ますし、ストレスの増え方も抑えられる感じ。
結果、パパともなかよし(意味深)。
赤ちゃんに使う湯たんぽの種類とオススメ湯たんぽ
- 蓄電式・充電式
- お湯を入れるタイプ
- レンジ式
湯たんぽの種類は大きく分けると3つです。まず、「蓄電・充電式」の湯たんぽから
商品情報
参考価格:2,000円
メーカー:Aujen
カラー:グレー
素材:PVC
蓄電・充電式は 約10分でフル充電でき、温かさが6~7時間持続します。
メリットとして水がすでに入っているため、水の入れ替え不要なのはとても便利で、こういったちょっとしたことがありがたいですね。
また、コードレスなのもオススメポイント です。
これはママのためのものとなりそう(笑)。寒い冬、夜中の授乳時に役立ちそうですね。
商品情報
参考価格:2,271円
メーカー:スリーアップ
消費電力:最大400W/平均270W
保証期間;1年間
こちらも「蓄電・充電式」です。朝起きたら充電して夜使う、全く問題ありません。手間もかからずとても便利。
可愛いヒツジさんの他にもアルパカなどの動物もいますから、お気に入りを探してみてください。
2つ目は、お湯を入れるタイプの湯たんぽ
商品情報
参考価格:1,026円
メーカー:タンゲ化学工業
カラー:ピンク
材質:本体/ポリエチレン キャップ/ポリプロピレン
お湯を入れるタイプの湯たんぽで気になるのは温度のことですよね。熱すぎても、ぬるすぎても困ります。
タンゲ化学工業さんのこの湯たんぽは、上部にカバーがあるため、熱湯が入っている本体に足が直接触れることがありません。
二重構造のようになっていて、安全性の確保かつ温かい空気を発散させ、温かさも両立させるというナイスアイデアだと思います。
商品情報
参考価格:5,980円
メーカー:ピジョン
カラー:白
特徴:温度計付
こちらは湯たんぽに温度計が付いているタイプです。
温度計がついていることで、お気に入りの温度に設定できるの最大のメリット。人肌の温かさにするとぬくぬく気持ちがよく、ぐっすり寝ることができますよ。
3つ目は、レンジ式の湯たんぽ
商品情報
参考価格:1,550円
メーカー:白元アース
サイズ:幅×奥行×高さ :W380×D224×H30㎜
レンジでチンして何回でも使えるタイプ。
上のレンジ式湯たんぽは、Lサイズということもあって、暖められる範囲が広いのがメリットです。
冬の寒さが厳しい地域にお住いのママさんにはLサイズがおすすめです。
商品情報
参考価格:1,246円
メーカー:白元アース
サイズ:幅×奥行×高さ :W15cm × D5.7cm × H 22.8cm
特徴:ジェルタイプの湯たんぽ
レンジで3分、チンしてお布団へポン! 足元におくとポカポカしていてとっても気持ちいい。朝までポカポカが継続して、起きるのもちょっと楽に♪
リラックマのカバーがかわいらしくて、キャラ好きの方にオススメ!
赤ちゃん用の湯たんぽまとめ
赤ちゃん用の湯たんぽは、赤ちゃんのためだけに買うというより、ママの負担を軽減するイメージで購入を検討するのをおすすめします。
冬の育児、特に夜中の授乳は本当に大変だからこそ、ちょっとしたアイテムを使って快適に過ごせるなら使うべきかなと!
湯たんぽを使って寒さ対策をしっかりとして、赤ちゃんの睡眠時間が増えれば、結果としてママとパパの睡眠時間も増えます。きちんと睡眠が取れれば、疲れもとれて笑顔も増えますから♪