”お七夜”からの命名式はたった500円で盛り上がる!誰が書いても

お七夜 命名式育児・子育てグッズ

”お七夜”迫っていませんか?

赤ちゃんのお世話が忙しすぎて、あっという間に1日が終わってしまうなんてことも。

赤ちゃんが生まれて7日後には、お七夜という行事があります。

”何にも準備してない”というママ、パパでもすぐに用意することができます。

 

ちょっとした工夫で、お七夜に行う命名式をみんなで楽しく盛り上がりながら赤ちゃんが生まれてきた喜びを分かち合えるチャンスにできます。

この記事を読むと

  • 時間のない人でもお七夜、命名式が行えます
  • 準備するものがわかります
  • 楽しい時間を過ごすことができます
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”お七夜”と命名式とは

生後7日お七夜・命名式
赤ちゃんが生まれた日から、7日目に親族へ名前をお披露目する日(命名式)になります。この命名式は、親が赤ちゃんの名前を奉書紙(ほうしょがみ)に筆で書き、産神様に報告する儀式です。

引用元:自サイト「赤ちゃんが生まれたら覚えておきたい行事一覧【早見表DLできるよ!】

例:3月1日に生まれたら3月8日

私の家ではお七夜にあたる7日目がちょうど休日だったため、家族で集まることができました。これが平日だったら家族が集まるのは難しいですよね。7日目から近い休日に日にちを設定してもよいのではないでしょうか。

”お七夜”命名式では命名書を書く

赤ちゃんの誕生と名前が決まったことをお祝い、お披露目する行事です。一般的には赤ちゃんの名前を書いた命名書を神棚や床の間にかざって、家族でお赤飯や尾頭付きの魚などのお祝い膳を囲みます。

「えー?神棚」となりますよね。アパート、マンションで神棚があるって珍しいかも知れませんし、賃貸の家ならなおさらです。神棚がないおうちも今は増えていると思いますし、私の家にもありません。

そんな場合は、高いところに貼っておけばよいそうです!

”お七夜”命名書の書き方は7つの手順で 書く人は誰でもOK

赤ちゃん 命名式 お七夜 書き方

  1. 命名を書く
  2. 長男、次男・・・長女、次女・・・と右上に書く
  3. 赤ちゃんの名前を書く
  4. 生年月日を書き最後に「生」をつける
  5. 命名式を行った日付を書く
  6. 父の名前
  7. 母の名前

正式には、奉書紙の中央に赤ちゃんの名前と生年月日、左側にお七夜の日付と両親の名前を書きます。神棚があるおうちは、三方にのせて神棚へ。命名紙に生会えと生年月日のみの簡単バージョンもあり。

この命名書は誰が書いてもよいそうです。一応正式には名づけ親が書くそうですが、今はそういった縛りもないようです。

”お七夜”命名式で食事を囲む、準備する道具はたっとの500円

<食事>

お赤飯を炊いたり、尾頭付きの魚を用意したりと用意できたら一番ですが、正直赤ちゃんを生んでママの体は完全に復活しているわけではないですし、かといって旦那さんが全て用意するとなるとなかなかハードルが高いですよね。

そこらへんは形式にとらわれずに、用意できるものを用意することが大切かなと思って私はかなり自由にしました。

両親が食事を買って家に来てくれたのですが、お寿司、焼き鳥、お餅(なぜ!笑)がテーブルに、正直全然お七夜に食べるものとは関係のないものばかりでしたが、みんなが揃って食べることに価値がありました。

<道具>

きれいな命名書か奉書紙を買ってきて書いて終わりにしようと思っていたのですが、これだけだとせっかく家族が揃ったのにもったいないなと思い、みんなが楽しめるように習字スタイルで書いてみました。これが大好評!ものすごく盛り上がりました。

お七夜 命名式 準備するもの

  1. すずり
  2. 墨汁
  3. 下敷き
  4. 半紙

この5点で500円(税抜き)があれば、みんなで楽しむことができます。100均で全て揃えることができます。

筆は100円ということだけあって、書きづらいです。書いているうちに毛がどんどん抜けていってしまうため、何度も繰り返し使うのは難しいかも。

文鎮を買いませんでしたが、墨汁を上におけば問題ありませんでした。

小学三年生以上のお子さんをお持ちなら授業で習字がありますから使い回すことができますが、そうでない場合は、捨ててしまいましょう。

形式通りにこだわらず、1枚の紙に収まるように書きました。

右側に「命名」、真ん中に「名前」、左側に「生まれた日」です。

赤ちゃん お七夜 命名書

”お七夜”命名式の前に済ませておきたいこと

  1. 日程の調整
  2. 必要なものの準備
  3. ママの体調管理

1 日程の調整
まず、家族との日程の調整です。生後7日で集まることができたら一番よいですが、休日でもないかぎり無理ですよね。そういった場合は、7日以降で家族の都合のつく日を決めましょう。集まる場所に応じて人数を設定することも大切です。私の場合は、私たち夫婦の両親を呼びました。赤ちゃん入れて7名でした。

2 必要なものの準備
命名書はネット通販でも購入できますし、大手の赤ちゃん用品を販売しているところであれば、大抵売っています。
私は事前に、命名書を買っておいたのですが、せっかくみんなが揃うので一緒に楽しんでもらいたいとの思いから全員に書いてもらうようにしました。

食事は、ネットで注文することも考えられますし、お店で買ってきてもらうこともできます。こちらが全てもてなそうとするのではなくて、みんなに協力してもらうのが一番です。

ただでさえ、ママは大変なときですから、無理することはありません。家族にはどんどん甘えていきましょう。

3 ママの体調管理
出産してからまだあまり日にちがたっていないため、ママの体調が優れないことも考えられます。日程を立てたとしても体調が悪いようであれば、直前でも中止にするよとは連絡した両親に伝えておきました。結果、当日も問題なく行事を終えることができましたが、ママの体調最優先です。

 

お七夜”命名式を終えて

最初は正直、お七夜をやる予定ではなかったのんですよね。

命名式がなかったとしても、両親を家に呼んでみんでご飯でも食べたいなと思っていたので、まあせっかくだからやってみようと思ったのがきっかけになりました。

やるとなったらみんなで楽しく!が大切だと思い、習字スタイルでやってみました。

実際やってみるとこれがかなり盛り上がって、最初は恥ずかしいから書きたくないと言っていた両親もうまくなけないもんだから何度も書き始めるようになって。

みんな「何十年ぶりかしら」、「中学生いらいだ〜!」と字を書きながらもう爆笑!明るい雰囲気がとてもよかったです。みんなが書いている横でブリブリブリ〜♪赤ちゃんも喜んでくれたと思います!

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